投稿者: はんふりぃ

  • 4-1 Duolingoの学習が少し変わった

    4-1 Duolingoの学習が少し変わった

    Duolingoは以前から使っていた。

    ただ、最初はどちらかというと                                                     
    ゲーム感覚で進めていただけだった。

    最近になって、
    少し使い方が変わってきた。

    きっかけは、
    英語を聞き取ることの難しさを改めて感じたことだった。

    Duolingoのリスニング問題は、
    一見すると簡単に見える。

    でも、
    意識して聞くと
    「思っていた音と違う」
    と感じることが多い。

    例えば、
    知っている単語なのに、
    音がつながると別の言葉に聞こえる。

    最初は
    「聞き取れなかった」
    と思うだけだった。

    でも最近は、
    「なぜ聞き取れなかったのか」
    を考えるようになった。

    発音なのか、
    連結なのか、
    省略なのか。

    Duolingoは単なる練習アプリだが、
    自分の弱点を見つけるツールとして
    少し見え方が変わってきた。

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  • 1-4 英語が聞き取れない本当の理由は「思考スピード」かもしれない

    1-4 英語が聞き取れない本当の理由は「思考スピード」かもしれない

    英語の「連結」や「省略」は、思考スピードが上がると見えてくる

    英語学習の動画を見ていると、
    「連結」や「省略」という言葉をよく聞く。

    最初は、
    テクニックの話だと思っていた。

    でも最近、少し違う気がしている。

    英語を聞き取るとき、
    単語を一つずつ追いかけようとすると
    すぐに置いていかれる。

    実際の英語は

    want to → wanna
    did you → didju

    のように、
    音がつながったり、変わったりする。

    だから
    「単語として聞く」より
    「音の流れとして聞く」必要がある。

    そして、その音の流れは
    ある程度、英語で考えるスピードが上がってくると
    少しずつ見えてくる気がする。

    単語を訳す余裕がなくなると、
    逆に音のまとまりで理解しようとするからだ。

    もしかすると
    英語が聞き取れない問題は

    「耳」よりも
    「思考スピード」

    に関係しているのかもしれない。

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  • 4-4 カサブランカを20回聞いたら、英語はどこまで聞こえるのか

    4-4 カサブランカを20回聞いたら、英語はどこまで聞こえるのか

    最近、散歩をしながら映画『カサブランカ』を聞いている。

    最初は本当に何も分からなかった。
    音だけ聞いていると、ただ英語が流れているだけで、
    何を言っているのかほとんど理解できなかった。

    それでも散歩のたびに繰り返し聞いているうちに、
    少しずつ聞こえるようになってきた。

    気がつけば、もう20回くらい聞いていると思う。

    そして今日、散歩しながら聞いていてふと気づいた。

    「今、8割くらいは聞き取れているかもしれない」

    もちろん全部ではない。
    流れるように言われると聞き逃すところもある。

    でも、最初のころと比べると
    聞こえ方がまったく違う。

    最近、YouTubeでもよく言われているけれど、
    英語は速いのではなく、

    「全部の音を発音していない」

    ということを理解して聞くようになった。

    例えば、

    going to → gonna
    get you → getchu

    日本語でも似たことがある。

    「せんたくき」

    と言うとき、
    私たちは

    「せ・ん・た・く・き」

    とは発音していない。

    実際は

    「せんんたっき」

    みたいに言っている。

    英語も同じで、
    音がつながり、
    音が消え、
    別の音のように聞こえる。

    それが分かってきたら、
    英語が速いという感覚が少しなくなった。

    映画を聞いていると、
    次のセリフが頭に浮かぶこともある。

    例えば、

    “Here’s looking at you, kid.”
    “Play it, Sam.”
    “We’ll always have Paris.”

    こういうセリフはもう完全に耳に入っている。

    短いセリフは散歩中にシャドーイングもしている。

    そしてもう一つの変化。

    最近は散歩中に、
    英語で独り言を考える時間が増えてきた。

    文法はほとんど考えていない。

    短い文ばかりだけれど、
    英語で考える時間が確実に増えてきた。

    映画を繰り返し聞くという方法は
    とても地味だけれど、

    少なくとも私の場合は
    英語の音に慣れるという意味では
    かなり効果があるような気がしている。

    英語のリスニング教材として使っている映画↓

    カサブランカ

    私はこの映画を何度も聞いています。

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  • 1-3 英語は速いのではなく、音が消えている

    1-3 英語は速いのではなく、音が消えている

    英語のヒアリングが苦手だったころ、
    私はずっとこう思っていた。

    「ネイティブは英語を速く話しすぎる」

    でも最近、少し考えが変わってきた。

    英語は速いのではなく、

    「全部の音を発音していない」

    ことが多いのだ。

    例えば、

    going to

    gonna

    のように聞こえる。

    get you

    getchu

    のようになる。

    最初はまったく別の単語に聞こえてしまう。

    でもよく考えてみると、
    日本語でも同じことをしている。

    例えば

    「せんたくき」

    と言うとき、
    私たちは

    「せ・ん・た・く・き」

    とは言っていない。

    実際は

    「せんんたっき」

    のように発音している。

    つまり、
    日本語でも音はかなり省略されている。

    英語も同じだ。

    単語がきれいに並んで聞こえるわけではない。

    音がつながり、
    音が消え、
    別の音のように聞こえる。

    それが分かってくると、
    英語が「速すぎる」という感覚が
    少し変わってくる。

    少なくとも私の場合は、

    「速すぎて聞こえない」

    というより、

    「音の変化を知らなかった」

    という方が近い気がしている。

    実際に「ヘーゼルナッツ」が「ヘゾナ」に聞こえた体験については、4-7の記事に書きました。

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  • 4-3 なぜ今さら英語をやり直そうと思ったのか

    4-3 なぜ今さら英語をやり直そうと思ったのか

    きっかけは英語ではなかった。

    散歩のとき、私はよくAmazonのAudibleを聞いている。
    最初は世界史の本をいろいろ聞いていた。

    世界史は面白くて、気に入った本は何度も繰り返して聞いた。
    同じ本を10回くらい聞いたものもある。

    散歩しながら聞いているうちに、
    内容もだいぶ頭に入ってきた。

    ただ、そのうち少し飽きてきた。

    他にもハウツー本などを聞いてみたが、
    これもだんだん聞き慣れてしまった。

    そのとき、ふと思った。

    「どうせなら英語でも聞いてみるか」

    ところが、ネイティブの英語を聞いてみると、
    ほとんど理解できなかった。

    速すぎるというより、
    何を言っているのかそもそも分からない。

    そこで思った。

    英語はやはり、
    同じものを何度も聞いて、
    文字も確認しながら理解するしかないのではないか。

    そのとき思い出したのが、
    昔買ったままになっていた本だった。

    映画『カサブランカ』のDVD付きの本だ。

    10年以上前に買ったものだったが、
    ほとんど使っていなかった。

    「これを聞いてみるか」

    それが、今回の英語再挑戦の始まりだった。

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  • 3-3 散歩中にChatGPTと話して気づいた、英語練習の「順番」問題

    3-3 散歩中にChatGPTと話して気づいた、英語練習の「順番」問題

    英語が通じないのは、発音のせいだと思っていました。

    最近、昼の散歩の時間を使って、ChatGPTを相手に英語の練習をしています。

    といっても、英会話スクールのようなことをしているわけではありません。

    散歩しながら、その日の午前中にあったことや、午後の予定を、そのまま英語で話す。
    相手は卓ちゃん(ChatGPT)。

    思いついたことを声に出して話し、それをまとめてもらう。
    いわば、散歩中の英語日記を会話形式でやっているようなものです。

    このやり方自体は、しばらく続けていました。


    英語で話しているのに、どこか噛み合わない

    英語の練習として、

    「その日の出来事を英語で話して、まとめてもらう」

    ということをやっていました。

    一見すると、英語で考え、英語で話す、ちゃんとした練習のように思えます。

    でも、続けるうちに、どうも噛み合っていない感覚が出てきました。

    話が、少しずつずれていく。

    「そこを言いたかったわけじゃない」
    「もう少し違うニュアンスだったはず」

    そんな違和感が、毎回どこかに残るのです。

    最初は、発音が悪いからだと思っていました。

    自分の英語は、発音も語彙も決してきれいではありません。
    だから、正しく伝わらなくても仕方がない。そう思っていました。


    問題は英語力ではなかった

    でも、何度か同じことが続いて、少し考え直しました。

    よく考えると、最初の入口がいきなり英語だった。

    整理されていない考えを、そのまま英語にして話している。

    自分では「言ったつもり」でも、実際には情報が抜けたり、意図とは違う形で伝わっていた。

    これでは、正確に理解してもらえなくても不思議ではありません。

    発音の問題というより、順番の問題だったのだと思います。


    発想を逆にしてみた

    そこで、やり方を変えてみました。

    まず、日本語で話す。

    昼の散歩中に、午前中にあったことや午後の予定を、日本語でそのまま話す。

    それを卓ちゃんにまとめてもらい、英語にしてもらう。

    その英語を一度読んでから、改めて自分で英語で話してみる。

    順番は、

    日本語 → 英語 → 話し直し

    この流れに変えてみました。


    やってみると、驚くほど楽だった

    この順番に変えた途端、いくつかのことが同時に楽になりました。

    まず、伝えたい内容がきちんと理解されているという安心感があります。

    日本語で一度整理しているので、話の軸がぶれません。

    その上で英語を話すと、発音や表現が多少つたなくても、内容そのものは崩れない。

    結果として、「正しく話そう」とするよりも、「話すこと」に集中できるようになりました。


    英語の練習と日記が同時に終わる

    会社に戻ってから、まとめてもらった英語をそのままGoogleカレンダーに貼り付けました。

    それで、その日の英語日記は完成。

    英語を話す練習をして、内容も整理できて、日記も残る。

    一つの流れで、いくつかのことが同時に終わる感覚がありました。


    今回の気づき

    英語が通じなかった理由は、発音だけではありませんでした。

    先に英語で話そうとしたこと。
    それ自体が、無理のある順番だったのだと思います。

    日本語で考え、英語を確認し、その上で話す。

    遠回りに見えて、実は一番安定するやり方でした。


    まだ途中だけれど

    この方法で、急に英語が上達したわけではありません。

    発音も、相変わらず怪しいところはあります。

    それでも、「話しても伝わらない」というストレスは、かなり減りました。

    英語の練習は、気合よりも、順番。

    散歩中にChatGPTと話す今回の試みは、そのことを改めて実感させてくれました。

    しばらくは、この形で続けてみようと思っています。


    発音や聞き取りについての試行錯誤は、こちらにも書いています。

    ▶︎ Rの発音、喉じゃなかった。舌と唇だった話
    ▶︎ ヒアリングができない理由は5つある。でも最初にやるべきは1つだった話

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  • 2-1 Rの発音、喉じゃなかった。舌と唇だった話

    2-1 Rの発音、喉じゃなかった。舌と唇だった話


    RとLが、毎朝ぐちゃっと混ざる人へ

    RとLの音が、どうしても聞き分けられない。
    何度聞いても、同じ音にしか聞こえない。

    長い間、「喉の使い方が悪いんだ」と思っていました。
    でも実際は、原因はまったく別のところにありました。

    英語の勉強は、毎日やっている。
    時間は短いけれど、触れない日はない。

    駅まで歩く間は「カサブランカ」で英語のヒアリング。
    電車に乗ったらDuolingo。
    会社に着いたらlrProを5分くらい。

    いわゆる朝のルーティンは、もうほぼ固まっている。

    それでも――
    今日も、見事にやらかした。

    ここから先は、私が実際に使っているIrProの練習方法の話です。

    load / read / road / lock
    

    このあたりが、頭の中でぐちゃっと混ざる。

    聞こえないというより、
    RとLが自分の中で整理されていない感覚

    「あ、またか……」
    何度も味わってきた、あの感じだ。


    さすがに気になって、Studyパートを見返した

    IrProの冒頭には「Study」という解説パートがある。

    正直に言うと、
    ここはずっと流し見していた。

    「まあ、Rの説明なんて知ってるし」
    どこかで、そう思っていたんだと思う。

    でも今日は、違った。

    改めてちゃんと読んでみて、
    ちょっとした衝撃を受けた。


    僕が勘違いしていたRの正体

    Rの説明に書かれていたのは、だいたいこんな内容だった。

    • 舌を奥に引っ込める
    • 舌の両端を歯に近づけるように広げる
    • 唇の上下を軽く合わせるようにして音を出す

    ①の「舌を奥に引く」は知っていた。
    というか、R対策はそれだけを意識していた。

    そしてずっと、

    Rって、喉の奥から“うなる”ように出す音なんだ

    と思い込んでいた。

    でも、違った。


    Rは、喉で作る音じゃなかった

    Rは、喉で頑張って作る音じゃない。
    舌と唇で「音が出やすい状態」を作る音だった。

    特に意外だったのが、
    舌の使い方と、唇の形。


    舌の「両端」を使うという発想

    「舌の両端を歯に付けるようにする」

    最初は、正直ピンとこなかった。

    でも考えてみると、
    英語のRでは舌先はどこにも触れない。

    舌の中央が、少しだけ盛り上がる。

    舌の両端を支点にすると、
    舌先が自然に浮いたまま安定する。

    その結果、
    口の中に適度な空間ができて、
    **R特有の音になりやすい“口の中の状態”**が作られる。


    唇は「横」じゃなく「すぼめる」

    もうひとつ、完全に誤解していたのが唇だった。

    Rを発音するとき、
    口を横に引くイメージを持っていた。

    でも実際は、
    少しすぼめ気味になる。

    喉で頑張るのではなく、
    口の前側で音を整える感じ。

    ここは、本当に目からウロコだった。


    load と road が混ざる理由

    考えてみれば、当たり前の話だった。

    Rの音が安定していないから、
    load と road の違いも曖昧になる。

    聞き取りと発音は別物のようで、
    実際は同じ仕組みを使っている

    舌を奥に引くだけでは足りない。
    Rは、舌と唇をセットで使って、
    音が出やすい状態を作る必要がある。


    今日の気づきは、わりと大きかった

    正直、
    「これで一気に聞き取れるようになった!」
    という話ではない。

    でも、

    • Rは喉の音じゃない
    • 舌の形と唇の使い方が重要
    • Studyパートは流し見しない

    この3つが腑に落ちただけで、
    明日また聞いたとき、何かが変わる気がしている


    今日の結論(自分用メモ)

    • Rは喉の奥から出す音じゃない
    • 舌の形と唇の使い方が重要
    • 解説パートは意外と大事

    明日また聞いたら、
    load と road が、少し違って聞こえるかもしれない。

    そう期待しつつ、今日はここまで。


    補足:RとLの練習で使っているアプリ

    僕がRとLの聞き分けで使っているのが、
    IrPro という発音・ヒアリング特化のアプリ。

    正直、派手さはない。
    でも「なぜ聞こえないか」「どこが違うか」を
    ちゃんと言語化してくれるのがありがたい。

    興味がある人は、公式ページを一度のぞいてみてもいいかもしれない。

    (※https://www.tonarinotony.com/ios-application-textbook/


    発音や聞き取りを意識しすぎると、
    英語が「訓練」になってしまうことがあります。

    私の場合、それが続かなくなる原因でした。

    完璧に聞き取れるようになりたい、というよりも、
    英語との距離を完全に切らさずにいられるかどうか。
    その方が、ずっと大事だと感じています。

    そんな時期に助けになったのが、
    映画のセリフを文字で確認しながら進められる教材でした。

    特に、映画『カサブランカ』の英語表現を
    ストーリーの流れに沿って追えるものは、
    「今日はこれだけでいいか」と思える、
    ちょうどいい逃げ道になっていました。

    興味がある方は、
    どういうものか一度のぞいてみてもいいかもしれません。

    ▶︎ 映画で覚える英会話『カサブランカ』(Amazon)


    RとLの聞き分けは、短期間で劇的に改善するものではありません。
    でも、「なぜ聞こえないか」が分かるだけで、気持ちはかなり楽になります。

    このブログでは、こうした試行錯誤を記録しています。
    最初から読みたい方は、こちらからどうぞ。

    ▶︎ このブログについて|英語が聞き取れない大人の再挑戦

    今回のRの話は、自分の中ではかなり大きな気づきでした。

    ただ、聞き取れない理由は、RやLだけではないことも分かってきました。

    英語が聞き取れない理由を、自分なりに整理してみた記事はこちらです。

    ▶︎ ヒアリングができない理由は5つある。でも最初にやるべきは1つだった話

    そして最近は、発音だけでなく「話す順番」そのものも大事なのではないか、と感じています。

    英語でいきなり話すのではなく、一度整理してから話す。

    そんな小さな工夫で、アウトプットのストレスがかなり減りました。

    ▶︎ 散歩中にChatGPTと話して気づいた、英語練習の「順番」問題


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  • 1-2 英語が聞き取れない理由は5つあった。でも最初にやるべきは1つだった話

    1-2 英語が聞き取れない理由は5つあった。でも最初にやるべきは1つだった話

    前回、Rの発音について書きました。

    舌と唇の使い方を意識するだけで、
    聞こえ方が少し変わるかもしれない。
    そんな手応えを感じた一方で、
    「聞き取れない理由は、Rだけじゃないな」とも思いました。

    一昨日、たまたまYouTubeで流れてきた英語学習の動画を見た。
    正直、最初は「またよくある話かな」と思っていた。

    でも、その中の一言に妙に納得してしまった。

    「正しく発音できない音は、聞き取れるようにはならない」

    ああ、確かにそうだと思った。
    精神論でも根性論でもなく、かなり冷静な指摘だ。

    自分の中に“出せない音”は、
    聞こえてきても脳が正しく処理できない。
    だから、いくら聞いても「聞いた気になる」だけで終わる。

    その流れで、
    「じゃあ結局、ヒアリングができない理由って何なのか?」
    という話になり、動画では5つの理由が挙げられていた。

    聞き取れない理由は、この5つ

    1つ目は、正しい発音を知らないこと。
    RとL、th、bとvなど、
    そもそも音の違いが分かっていない状態。

    これは単語をどれだけ覚えても、
    聞き取りには直結しない。

    2つ目は、単語と単語がくっつくこと。
    英語は単語を一語ずつ発音しない。

    want to が wanna になったり、
    pick it up が pickitup になったりする。

    知っている単語なのに、
    音がつながった瞬間に別物に聞こえる。

    3つ目は、音が省略されること。
    書いてある通りには、発音されない。

    next や friend のように、
    最後の音が弱くなったり、消えたりする。

    「全部聞こえないとダメ」
    と思っていると、ここでつまずく。

    4つ目は、単語の最後と次の単語の頭が影響し合うこと。
    did you が didʒu になったり、
    don’t you が dontcha になったりする。

    音がつながるだけでなく、
    まったく違う音に変わるパターンだ。

    これを知らないと、
    聞こえているのに認識できない。

    5つ目は、リズムとスピード。
    英語はすべての単語を同じ強さでは読まない。

    強い単語だけが目立ち、
    弱い単語は潰れて消える。

    結果として、
    「知っているはずの単語が聞こえない」
    という現象が起きる。

    で、結局どこからやるべきか

    5つ並べると、正直どれも重要に見える。
    でも、動画を見ていて一番しっくりきたのはこれだった。

    入口は、正しい発音。

    正しく発音できる音が増えると、
    単語の連結も、音の省略も、
    「変化として予測できる」ようになる。

    前回書いたRの話も、まさにここにつながる。
    舌と唇で音を作れるようになると、
    聞こえ方も少しずつ変わってくる。

    結局、
    「聞く練習」というより、
    聞こえない理由を一つずつ減らしていく作業なのだと思う。

    自分の場合、
    その中でも特に引っかかっていたのが、
    LとRの音でした。

    頭では分かっているつもりでも、
    音だけで聞くと、自信が持てない。

    その感覚について、
    次の記事で、もう少し具体的に書いています。

    ▶︎ LとRが聞き分けられない話

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  • 4-0 Duolingoと今のリスニング習慣

    4-0 Duolingoと今のリスニング習慣

    Duolingo2年半と今のリスニング習慣

    現在は、無理のない形で英語学習を続けています。

    Duolingoは2年半ほど継続しており、スコアは113です。毎日少しずつでも英語に触れることを意識しています。

    また、映画『カサブランカ』を英語字幕ありで視聴したあと、歩きながら音声だけを聞くという習慣も続けています。

    実は、最初は昔買ったDVDをiPhoneに取り込もうとしました。

    英語訳の本も持っていたので、「これでいけるはず」と思ったのです。

    でも、DVDを取り込む作業が思った以上に面倒でした。

    そこで結局、Apple TVで改めて『カサブランカ』を購入しました。

    合理的かと言われると微妙ですが、「すぐに始められること」を優先しました。

    完璧な準備よりも、続けられる形のほうが大事だと思ったからです。

    映画『カサブランカ』は、セリフが比較的クリアで、学習素材としても使いやすい作品です。
    そして何より、セリフがかっこいい。

    リックがバーで女性にこう言う場面があります。

    “That’s so long ago, I don’t remember.”
    “I never make plans that far ahead.”

    意味はシンプルなのに、あの間と空気感があるだけで、妙に印象に残ります。

    全部を完璧に聞き取れなくても、「あ、今の一言、かっこいいな」と思える。
    その瞬間があるだけで、もう一度聞いてみようという気持ちになります。

    英語訳の本を使って音読することもあります。

    内容を追いながら英語に触れられるので、「勉強」というよりも「作品を味わう」感覚に近いのが続けやすい理由かもしれません。

    映画を教材として使うなら、英語字幕付きで何度も見返せる環境があると便利です。

    私が使っているのは、Apple TVで購入した『カサブランカ』ですが、
    書籍版の英語対訳も学習には使いやすいと感じています。

    ▶︎ 映画で覚える英会話『カサブランカ』(Amazon)

    最近は、Speechling や IrPro といった英語学習アプリも使い始めました。特にLとRの音の違いを意識して聞くようにしています。

    劇的な変化はありませんが、以前より英語の音に注意を向けられるようになってきたと感じています。

    こうした習慣で、
    英語が「分かるようになった」と言えるほどの変化は、
    正直まだありません。

    でも、
    以前よりも英語の音に注意を向けられるようになり、
    聞こえないことに対して、
    必要以上に落ち込まなくなりました。

    今は、
    完璧に聞き取れることよりも、
    英語の音を追いかけ続けられていることの方が、
    大事だと感じています。

    そもそも、
    なぜそこまでして英語を聞き続けたいのか。

    次の記事では、
    英語をやり直している一番の理由について、
    あらためて書いています。

    ▶︎ 映画を字幕なしで楽しみたい理由

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  • 2-2 LとRが聞き分けられない話

    2-2 LとRが聞き分けられない話

    LとRが聞き分けられない…英語が聞き取れない大人の再挑戦記録

    英語をやり直そうと思った一番の理由は、英語が「聞き取れない」と強く感じるようになったからです。

    特にショックだったのが、LとRの聞き分けがほとんどできていないことでした。頭では違いを理解しているつもりでも、音だけで聞くと自信が持てません。

    light と right
    glass と grass

    こうした単語が、同じように聞こえてしまいます。

    これは発音の問題というより、耳が英語の音に慣れていないことが原因だと感じました。大人になってからの英語学習では、まず「聞く力」を鍛え直す必要があるのだと思います。

    このブログでは、LとRの聞き分けを中心に、英語が聞き取れるようになるまでの試行錯誤を記録していきます。

    LとRが聞き分けられない問題は、
    一気に解決するものではありません。

    でも、
    「どこが分からないのか」
    「なぜ自信が持てないのか」
    が分かってくるだけで、
    向き合い方はずいぶん変わりました。

    完璧に聞き取ろうとするよりも、
    毎日少しずつ、
    英語の音に触れ続けること。

    自分の場合は、
    その積み重ねがいちばん現実的でした。

    次の記事では、
    今続いているリスニングの習慣について、
    具体的に書いています。

    ▶︎ Duolingoと今のリスニング習慣

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