投稿者: IloveSapporo0303

  • ①Rの発音、喉じゃなかった。舌と唇だった話


    RとLが、毎朝ぐちゃっと混ざる人へ

    RとLの音が、どうしても聞き分けられない。
    何度聞いても、同じ音にしか聞こえない。

    長い間、「喉の使い方が悪いんだ」と思っていました。
    でも実際は、原因はまったく別のところにありました。

    英語の勉強は、毎日やっている。
    時間は短いけれど、触れない日はない。

    駅まで歩く間は「カサブランカ」で英語のヒアリング。
    電車に乗ったらDuolingo。
    会社に着いたらlrProを5分くらい。

    いわゆる朝のルーティンは、もうほぼ固まっている。

    それでも――
    今日も、見事にやらかした。

    ここから先は、私が実際に使っているIrProの練習方法の話です。

    load / read / road / lock
    

    このあたりが、頭の中でぐちゃっと混ざる。

    聞こえないというより、
    RとLが自分の中で整理されていない感覚

    「あ、またか……」
    何度も味わってきた、あの感じだ。


    さすがに気になって、Studyパートを見返した

    IrProの冒頭には「Study」という解説パートがある。

    正直に言うと、
    ここはずっと流し見していた。

    「まあ、Rの説明なんて知ってるし」
    どこかで、そう思っていたんだと思う。

    でも今日は、違った。

    改めてちゃんと読んでみて、
    ちょっとした衝撃を受けた。


    僕が勘違いしていたRの正体

    Rの説明に書かれていたのは、だいたいこんな内容だった。

    • 舌を奥に引っ込める
    • 舌の両端を歯に近づけるように広げる
    • 唇の上下を軽く合わせるようにして音を出す

    ①の「舌を奥に引く」は知っていた。
    というか、R対策はそれだけを意識していた。

    そしてずっと、

    Rって、喉の奥から“うなる”ように出す音なんだ

    と思い込んでいた。

    でも、違った。


    Rは、喉で作る音じゃなかった

    Rは、喉で頑張って作る音じゃない。
    舌と唇で「音が出やすい状態」を作る音だった。

    特に意外だったのが、
    舌の使い方と、唇の形。


    舌の「両端」を使うという発想

    「舌の両端を歯に付けるようにする」

    最初は、正直ピンとこなかった。

    でも考えてみると、
    英語のRでは舌先はどこにも触れない。

    舌の中央が、少しだけ盛り上がる。

    舌の両端を支点にすると、
    舌先が自然に浮いたまま安定する。

    その結果、
    口の中に適度な空間ができて、
    **R特有の音になりやすい“口の中の状態”**が作られる。


    唇は「横」じゃなく「すぼめる」

    もうひとつ、完全に誤解していたのが唇だった。

    Rを発音するとき、
    口を横に引くイメージを持っていた。

    でも実際は、
    少しすぼめ気味になる。

    喉で頑張るのではなく、
    口の前側で音を整える感じ。

    ここは、本当に目からウロコだった。


    load と road が混ざる理由

    考えてみれば、当たり前の話だった。

    Rの音が安定していないから、
    load と road の違いも曖昧になる。

    聞き取りと発音は別物のようで、
    実際は同じ仕組みを使っている

    舌を奥に引くだけでは足りない。
    Rは、舌と唇をセットで使って、
    音が出やすい状態を作る必要がある。


    今日の気づきは、わりと大きかった

    正直、
    「これで一気に聞き取れるようになった!」
    という話ではない。

    でも、

    • Rは喉の音じゃない
    • 舌の形と唇の使い方が重要
    • Studyパートは流し見しない

    この3つが腑に落ちただけで、
    明日また聞いたとき、何かが変わる気がしている


    今日の結論(自分用メモ)

    • Rは喉の奥から出す音じゃない
    • 舌の形と唇の使い方が重要
    • 解説パートは意外と大事

    明日また聞いたら、
    load と road が、少し違って聞こえるかもしれない。

    そう期待しつつ、今日はここまで。


    補足:RとLの練習で使っているアプリ

    僕がRとLの聞き分けで使っているのが、
    IrPro という発音・ヒアリング特化のアプリ。

    正直、派手さはない。
    でも「なぜ聞こえないか」「どこが違うか」を
    ちゃんと言語化してくれるのがありがたい。

    興味がある人は、公式ページを一度のぞいてみてもいいかもしれない。

    (※https://www.tonarinotony.com/ios-application-textbook/


    発音や聞き取りを意識しすぎると、英語が「訓練」になってしまうことがあります。

    私の場合、それが続かなくなる原因でした。

    そんな時期に、英語との距離を完全に切らずに済んだのが、映画のセリフを文字で確認できる教材でした。

    特に、映画『カサブランカ』の英語表現をそのまま追えるこの本は、「今日はこれだけでいいか」と思える逃げ道になっていました。

    ▶︎ 映画で覚える英会話『カサブランカ』(Amazon)


    RとLの聞き分けは、短期間で劇的に改善するものではありません。
    でも、「なぜ聞こえないか」が分かるだけで、気持ちはかなり楽になります。

    このブログでは、こうした試行錯誤を記録しています。
    最初から読みたい方は、こちらからどうぞ。

    ▶︎ このブログについて|英語が聞き取れない大人の再挑戦

  • ②ヒアリングができない理由は5つある。でも最初にやるべきは1つだった話

    一昨日、たまたまYouTubeで流れてきた英語学習の動画を見た。
    正直、最初は「またよくある話かな」と思っていた。

    でも、その中の一言に妙に納得してしまった。

    「正しく発音できない音は、聞き取れるようにはならない」

    ああ、確かにそうだと思った。
    精神論でも根性論でもなく、かなり冷静な指摘だ。

    自分の中に“出せない音”は、
    聞こえてきても脳が正しく処理できない。
    だから、いくら聞いても「聞いた気になる」だけで終わる。

    その流れで、
    「じゃあ結局、ヒアリングができない理由って何なのか?」
    という話になり、動画では5つの理由が挙げられていた。

    聞き取れない理由は、この5つ

    1つ目は、正しい発音を知らないこと。
    RとL、th、bとvなど、
    そもそも音の違いが分かっていない状態。

    これは単語をどれだけ覚えても、
    聞き取りには直結しない。

    2つ目は、単語と単語がくっつくこと。
    英語は単語を一語ずつ発音しない。

    want to が wanna になったり、
    pick it up が pickitup になったりする。

    知っている単語なのに、
    音がつながった瞬間に別物に聞こえる。

    3つ目は、音が省略されること。
    書いてある通りには、発音されない。

    next や friend のように、
    最後の音が弱くなったり、消えたりする。

    「全部聞こえないとダメ」
    と思っていると、ここでつまずく。

    4つ目は、単語の最後と次の単語の頭が影響し合うこと。
    did you が didʒu になったり、
    don’t you が dontcha になったりする。

    音がつながるだけでなく、
    まったく違う音に変わるパターンだ。

    これを知らないと、
    聞こえているのに認識できない。

    5つ目は、リズムとスピード。
    英語はすべての単語を同じ強さでは読まない。

    強い単語だけが目立ち、
    弱い単語は潰れて消える。

    結果として、
    「知っているはずの単語が聞こえない」
    という現象が起きる。

    で、結局どこからやるべきか

    5つ並べると、正直どれも重要に見える。
    でも、動画を見ていて一番しっくりきたのはこれだった。

    入口は、正しい発音。

    正しく発音できる音が増えると、
    単語の連結も、音の省略も、
    「変化として予測できる」ようになる。

    前回書いたRの話も、まさにここにつながる。
    舌と唇で音を作れるようになると、
    聞こえ方も少しずつ変わってくる。

    結局、
    聞く練習だ

  • ④ Duolingoと今のリスニング習慣

    Duolingo2年半と今のリスニング習慣

    現在は、無理のない形で英語学習を続けています。

    Duolingoは2年半ほど継続しており、スコアは113です。毎日少しずつでも英語に触れることを意識しています。

    また、映画『カサブランカ』を英語字幕ありで視聴したあと、歩きながら音声だけを聞くという習慣も続けています。英語訳の本を使って音読することもあります。

    最近は、Speechling や IrPro といった英語学習アプリも使い始めました。特にLとRの音の違いを意識して聞くようにしています。

    劇的な変化はありませんが、以前より英語の音に注意を向けられるようになってきたと感じています。

  • ②の2 LとRが聞き分けられない話

    LとRが聞き分けられない…英語が聞き取れない大人の再挑戦記録

    英語をやり直そうと思った一番の理由は、英語が「聞き取れない」と強く感じるようになったからです。

    特にショックだったのが、LとRの聞き分けがほとんどできていないことでした。頭では違いを理解しているつもりでも、音だけで聞くと自信が持てません。

    light と right
    glass と grass

    こうした単語が、同じように聞こえてしまいます。

    これは発音の問題というより、耳が英語の音に慣れていないことが原因だと感じました。大人になってからの英語学習では、まず「聞く力」を鍛え直す必要があるのだと思います。

    このブログでは、LとRの聞き分けを中心に、英語が聞き取れるようになるまでの試行錯誤を記録していきます。

  • ③ TOEIC745点でも聞き取れなかった話

    TOEIC745点でも英語が聞き取れなかった現実

    私は約40年前にTOEICを受け、745点を取ったことがあります。当時は、英語がそれなりにできると思っていました。

    しかし年月が経ち、英語を使わない期間が長くなるにつれて、英語の音がほとんど聞き取れなくなっていることに気づきました。

    単語や文法は、見れば理解できます。それでも、音声になると内容が頭に入ってきません。

    TOEICの点数と、実際のリスニング力は別物だと、今になって実感しています。だからこそ、今は点数よりも「英語の音に慣れること」を重視しています。

  • ⑤ 映画を字幕なしで楽しみたい理由

    映画を字幕なしで楽しむための英語学習

    英語を学び直している一番の目的は、映画を字幕なしでも、ある程度理解できるようになることです。

    仕事や海外旅行で英語を使う場面もありますが、完璧に聞き取れることよりも、映画の流れや感情のニュアンスが分かるようになりたいと考えています。

    字幕に頼らず、英語の音そのものを楽しめるようになることが目標です。そのために、映画を使ったリスニングや、繰り返し音を聞く学習を続けています。

    このブログでは、映画を軸にした英語学習の試行錯誤も記録していく予定です。

  • LとRがどうしても聞き取れない僕が、もう一度やり直そうと思った理由

    英語を何年も勉強してきたのに、
    どうしてもLとRの違いが聞き取れません。

    単語や文法はある程度わかるのに、
    会話になると音がつながってしまい、
    何を言っているのか分からなくなる。
    そんな経験を何度もしてきました。

    正直、これまでに何度も
    「もう英語は無理だ」と諦めています。
    教材を買っては続かず、
    アプリを入れては消す、の繰り返しでした。

    それでも最近、
    仕事や日常の中で
    「やっぱり英語が聞き取れたほうがいい」
    と感じる場面が増えてきました。

    若い頃のように
    時間も気力もありません。
    だから今回は、
    完璧を目指すのをやめて、
    できるところから
    もう一度やり直すことにしました。

    このブログでは、
    LとRが聞き取れずに悩んでいる大人が、
    少しでも前に進むための
    体験や気づきを、
    正直に書いていこうと思っています。

    同じように
    「もう今さら英語なんて…」
    と思っている方の
    参考になればうれしいです。