RとLが、毎朝ぐちゃっと混ざる人へ
RとLの音が、どうしても聞き分けられない。
何度聞いても、同じ音にしか聞こえない。
長い間、「喉の使い方が悪いんだ」と思っていました。
でも実際は、原因はまったく別のところにありました。
英語の勉強は、毎日やっている。
時間は短いけれど、触れない日はない。
駅まで歩く間は「カサブランカ」で英語のヒアリング。
電車に乗ったらDuolingo。
会社に着いたらlrProを5分くらい。
いわゆる朝のルーティンは、もうほぼ固まっている。
それでも――
今日も、見事にやらかした。
ここから先は、私が実際に使っているIrProの練習方法の話です。
load / read / road / lock
このあたりが、頭の中でぐちゃっと混ざる。
聞こえないというより、
RとLが自分の中で整理されていない感覚。
「あ、またか……」
何度も味わってきた、あの感じだ。
さすがに気になって、Studyパートを見返した
IrProの冒頭には「Study」という解説パートがある。
正直に言うと、
ここはずっと流し見していた。
「まあ、Rの説明なんて知ってるし」
どこかで、そう思っていたんだと思う。
でも今日は、違った。
改めてちゃんと読んでみて、
ちょっとした衝撃を受けた。
僕が勘違いしていたRの正体
Rの説明に書かれていたのは、だいたいこんな内容だった。
- 舌を奥に引っ込める
- 舌の両端を歯に近づけるように広げる
- 唇の上下を軽く合わせるようにして音を出す
①の「舌を奥に引く」は知っていた。
というか、R対策はそれだけを意識していた。
そしてずっと、
Rって、喉の奥から“うなる”ように出す音なんだ
と思い込んでいた。
でも、違った。
Rは、喉で作る音じゃなかった
Rは、喉で頑張って作る音じゃない。
舌と唇で「音が出やすい状態」を作る音だった。
特に意外だったのが、
舌の使い方と、唇の形。
舌の「両端」を使うという発想
「舌の両端を歯に付けるようにする」
最初は、正直ピンとこなかった。
でも考えてみると、
英語のRでは舌先はどこにも触れない。
舌の中央が、少しだけ盛り上がる。
舌の両端を支点にすると、
舌先が自然に浮いたまま安定する。
その結果、
口の中に適度な空間ができて、
**R特有の音になりやすい“口の中の状態”**が作られる。
唇は「横」じゃなく「すぼめる」
もうひとつ、完全に誤解していたのが唇だった。
Rを発音するとき、
口を横に引くイメージを持っていた。
でも実際は、
少しすぼめ気味になる。
喉で頑張るのではなく、
口の前側で音を整える感じ。
ここは、本当に目からウロコだった。
load と road が混ざる理由
考えてみれば、当たり前の話だった。
Rの音が安定していないから、
load と road の違いも曖昧になる。
聞き取りと発音は別物のようで、
実際は同じ仕組みを使っている。
舌を奥に引くだけでは足りない。
Rは、舌と唇をセットで使って、
音が出やすい状態を作る必要がある。
今日の気づきは、わりと大きかった
正直、
「これで一気に聞き取れるようになった!」
という話ではない。
でも、
- Rは喉の音じゃない
- 舌の形と唇の使い方が重要
- Studyパートは流し見しない
この3つが腑に落ちただけで、
明日また聞いたとき、何かが変わる気がしている。
今日の結論(自分用メモ)
- Rは喉の奥から出す音じゃない
- 舌の形と唇の使い方が重要
- 解説パートは意外と大事
明日また聞いたら、
load と road が、少し違って聞こえるかもしれない。
そう期待しつつ、今日はここまで。
補足:RとLの練習で使っているアプリ
僕がRとLの聞き分けで使っているのが、
IrPro という発音・ヒアリング特化のアプリ。
正直、派手さはない。
でも「なぜ聞こえないか」「どこが違うか」を
ちゃんと言語化してくれるのがありがたい。
興味がある人は、公式ページを一度のぞいてみてもいいかもしれない。
(※https://www.tonarinotony.com/ios-application-textbook/)
発音や聞き取りを意識しすぎると、英語が「訓練」になってしまうことがあります。
私の場合、それが続かなくなる原因でした。
そんな時期に、英語との距離を完全に切らずに済んだのが、映画のセリフを文字で確認できる教材でした。
特に、映画『カサブランカ』の英語表現をそのまま追えるこの本は、「今日はこれだけでいいか」と思える逃げ道になっていました。
▶︎ 映画で覚える英会話『カサブランカ』(Amazon)
RとLの聞き分けは、短期間で劇的に改善するものではありません。
でも、「なぜ聞こえないか」が分かるだけで、気持ちはかなり楽になります。
このブログでは、こうした試行錯誤を記録しています。
最初から読みたい方は、こちらからどうぞ。